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Motobu Memorial Hospitalもとぶ記念病院

もとぶ記念病院について

Motobu Memorial Hospitalもとぶ記念病院について

保険医療機関における 患者さまへのご案内

明細書発行体制等加算について

当院では医療の透明化や患者様への情報提供という観点から、領収書発行の際に個別の診療報酬項目が分かる明細書を無料で発行しています。
明細書の発行を希望しない患者様は、会計の際にお申し出ください。

⾧期収載品の選定療養に係る自己負担について

※「⾧期収載品」とは後発医薬品のある先発医薬品を指します。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で先発医薬品の処方を希望される場合は
先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の4分の1相当を、特別の料金として医療保険の患者負担と合わせてお支払いいただく場合がございます。
但し、医療上の必要が認められる場合は特別の料金は発生しません。

外来診療案内

診察科目

精神科・老年精神科・内科

受付時間

8時30分 ~ 11時30分

精神科 小林 永治 野方 晋 田畑 広人
伊波 久光
小林 永治 野方 晋
内科 知念 一 新垣 学 知念 一 知念 清治 新垣 学

物忘れが多い、眠れない、不安が強い、食欲がないなどでお困りであれば、お気軽にご相談ください。

午後の診療におきましては、希望があれば対応いたしますのでお気軽にご相談ください。

日曜祝日は休診です。
※土曜日は重度認知症デイケアの利用者のみの対応になります。

初めて受診される方へ
来院時、「健康保険証・自立支援受給者証・後期高齢者受給者証など」を持参し外来受付までお越しいただくようお願い致します。
現在かかりつけ医がある場合、他の医療機関から紹介の場合は紹介状(診療情報提供書)を持参いただき、お持ちであれば「お薬手帳」も持参ください。


もとぶ記念病院
病棟紹介
インタビュー

外来診療

精神科訪問看護

もとぶ記念病院の精神科訪問看護では沖縄北部の広い範囲をカバーしています。沖縄の北部地域は沖縄の総面積でいうと6割以上を占めますが、総人口は1割にも満たない過疎地域でもあります。

公共交通機関も十分に発達しておらず、在宅でサポートすることの重要性は高いと言えます。

訪問看護室では、精神科医・看護師・作業療法士・精神保健福祉士のチームで精神科訪問看護を診療報酬化される前から行っており、地域からのニードもあって現在は年間の訪問延べ件数は7000件を超えています。

離島を含む北部全域をカバーし、特に伊江島という離島へは週2回の訪問を行っています。

「ゆいまーる(共に助け合う心)」という地域の力を借りながら、訪問の中で共に過ごす時間を大切にし、その人らしい生活を支えていけるように心がけています。


訪問範囲(濃緑部分)

離島3島を含む沖縄本島北部全域をカバーしている。

週2回訪問している伊江島

法人施設から一望することのできる伊江島。伊江島の保健師からの依頼があり、地域住民を対象に伊江島保健センターにおいて医師による「こころの相談」を2か月に1回実施している。

山間部での訪問の様子

精神科訪問看護を利用されている方の中にはテレビ・ラジオなどのない生活をされている方もいるので、台風接近時の声かけなどの生活全般における見守りが必要。

精神科デイナイトケア「あさひクラブ」

精神科デイナイトケアは外来治療の一環として行われています。
①集団での活動を通して社会性の向上を目指し
②生活のリズムを整えることで病状の安定や再発防止に効果があります。

精神科医・看護師・作業療法士・精神保健福祉士などの専門スタッフが相談を受け付けますので、見学や体験などの希望があればお気軽にお声かけください。


開所日

利用時間
午前9:30~
午後19:30
× ×

*2 週間に一度土曜日に訪問看護を行っています。
*祝日、年末年始は休みです。

利用までの流れ

利用までの流れ

プログラム例

プログラム例

活動風景

セレクション(作品へのタイトル付け)

ドライブ(名護博物館にて♪)

木工

大正琴

陶芸(専門の先生が来ます)

デイナイトケアから見える景色♪

・ 他にもいろいろな活動を通しながら、リハビリしています。
・ 分からない事については、いつでもデイナイトケアまで訪ねてください。

重度認知症患者デイケア「ニライ会」

認知症の方が、その症状のために住み慣れた家や家族と離れ離れになることはストレスとなります。

当デイケアは認知症の方が日帰りで利用できる医療サービスです。

当デイケアを利用される方が自宅から通い、専門スタッフによる様々な活動、生活指導、専門療法などを継続して受けて頂くことで精神症状や問題行動の軽減、日常生活能力の維持、ご家族の介護負担の軽減などを図ることを目的としています。

「ニライ・カナイ会」では定期的に家族会を開催し、認知症サポート医より認知症についての基礎知識を学んだり、情報交換をしたりできる機会を設けています。お一人、ご家族だけで悩まずに私たちにご相談ください。


誕生会の様子
花見会の様子
家族会の様子

高齢者専用精神科デイケア「カナイ会」

精神科デイケア「カナイ会」は高齢者のためのデイケアとして平成28年8月に開所しました。

精神的に不安を抱えた高齢者が日帰りで利用できる医療サービスで自宅から送迎バスで通い、専門スタッフによる健康チェックをはじめ、様々なプログラムに参加しながら集団で過ごし、症状の緩和・改善を目指します。

通所費用については各種医療保険の対象となり、介護度に関係なく利用できます。また、介護保険によるデイサービスよりも少ない負担でご利用いただけます。(自立支援医療の適用で無料)


スタッフ自作の入り口シール
広く明るい室内
家族会の様子

リハビリテーション科

病気やケガによって何らかの障害をもった患者さまに対し、医学的治療や治療的訓練を実施する診療科です。

失われた機能の回復をうながすとともに、残された能力を最大限に引きのばすための治療や訓練を行い、患者さまが家庭復帰や社会復帰できるよう援助しています。

病棟紹介

認知症治療病棟 ゆい病棟

病棟係長:島袋 茂彦

ゆい病棟では患者様が安心した療養生活が送れるように医師、看護師、介護福祉士、作業療法士、精神保健福祉士等の多職種と連携を取りながら関わっています。
私達はそれぞれの患者様に対して立場を尊重し、様々な症状やペースに合わせて見守り、理解しやすい言葉(身振り手振り)で安心感を与えられる様に関わっています。
高齢化が進む今日、法人の理念に基づき患者様にしっかりと向き合い、寄り添っていける看護・介護を心がけています。

当病棟のホール(生活機能訓練室)から眺める景色は果てしなく広がるスカイブルーな空が。
東シナ海を見渡すとエメラルドグリーンに染まった海が。
またそこに浮かぶ島々は浮き草の様に見ることができます。
それはまさに空と海の境目が無いパノラマになっております。

そんなヤンバルの自然な環境の中で私達は患者様に関わっています。


ゆい病棟
ゆい病棟
ゆい病棟
ゆい病棟

特殊疾患病棟

中央1階病棟
名前:石川さおり
所属部署名:中央1階病棟(特殊疾患療養病棟)

中央1階病棟は、精神疾患をもつ患者様が年齢を重ね車椅子から寝たきりレベルとなり点滴や酸素、経管栄養管理などの医療的処置を必要とする方が療養されている病棟です。
また法人の理念に基づき、人生の最終段階における医療、看取りケアを大切にしています。

病棟では、日常生活動作がリハビリの基本としています。ベッドからの離床を促し、患者様が持つ身体機能を最大限に生かし維持できるように働きかけています。
またご家族様と密に連絡を取り合うことで信頼関係を築き、患者様やご家族様の想いに寄り添える看護が提供できるよう目指しています。

私たちは患者様が心穏やかに療養生活を送れるように心がけています。また長期入院の患者様が多い為、レク活動や四季を感じられるおやつ、病棟の装飾等にも力をいれるなど看護・介護スタッフが一丸となって取り組んでいる活気ある病棟です。

これからも一緒に働く仲間を大切にし、より良い病棟を作っていきたいと思います。


特殊疾患
特殊疾患
特殊疾患
特殊疾患

精神科療養病棟

中央2階病棟(精神科療養病棟)

中央2階病棟は60床の精神科療養病棟です。
病棟の特徴として急性期症状や中・長期にわたって段階的治療が必要な方など、あらゆる症状に対応し精神、身体両側面から患者様それぞれにあった治療を行っています。

患者様を中心に看護師、看護助手、他職種が一体となってより良い環境を提供し、病棟内は解放長期的な治療を必要とする患者さんや家族等の問題で退院へと繋がらないなど様々な事情から入院を余儀なくされている患者さんになります。

病棟を開放区・準開放区・閉鎖区の3つのユニットと個室4室があり、患者さんの日々の状態に合わせ3つのユニットと個室を使い分け、患者さんの症状安定に努めています。


精神科療養病棟
精神科療養病棟

インタビュー

看護部長挨拶

仲里光子:看護部長

医療法人博寿会、もとぶ記念病院は沖縄県の北部(やんばる)にある精神単科の病院です。精神科療養病棟・認知症治療病棟・特殊疾患療養病棟と二病棟で170床そのほか外来部門があります。多職種を含め、総勢 193人の職員が各部署で活躍しています。 私は、看護していく中で「納得」を最も大切にしたいと思っています。
精神医療を受ける方もご家族も納得できないのは大変辛いことだと思います。だからこそ看護師は知識・技術・態度を総動員し、「納得」させていくことが出来るのが精神科看護の腕の見せ所だと思っています。多職種と連携し受け持ちNSが親身になって自立へのお手伝いをさせていただきます。 患者さんにとっても働く職員にとってもこの地になくてはならない病院であるために「人材力」「関係力」を高めるのが私の役割です。
看護部は掲げた理念・日標を認識し地域住民に誇れる明るい職場を目指しています。
沖縄県の北部「やんばる」の地で私たちと一緒に(人)にかかわってみませんか(^^)/


病院理念
医療法人博寿会・もとぶ記念病院病院の理念である『あらゆる‘ 心の問題‘に専門的に取り組み、全人的かかわりを通して一人一人を大切にし、地域に根ざした信頼される医療の提供を目指します。』
看護部理念
「私たちはその人らしさを尊重し人々に信頼される質の高い医療・看護・介護」を目指しています。
看護部目標
①安全で質の高い看護・介護を提供する。
②経営への積極的な参画。
③接遇の向上。

地域医療部長兼訪問看護室長

訪問看護室長:田野 浩伸
①どのような仕事をしていますか?
訪問看護室では障害のあるかたのご自宅に、主治医の指示のもと看護師、作業療 法士、精神保健福祉士などの専門職がお伺いし、身体的・精神的なケアをおこな っています。服薬管理やバイタルチェックなど医療面での関わりだけでなく、生活支援や社会資源の活用支援など、生活に関わる全般についてサポートしています。
②どのような思いで仕事をしていますか?
生活のしづらさのある利用者の方々が地域でその人らしく生活できるようにお手伝いをしたいと思っています。しかし、お手伝いと言ってもすべてを代行することではなく、利用者の対処能力を高めるサポートをしています。 また、障害のある方でも生活しやすい地域になってほしいという思いもありますので、利用者だけでなく、地域をもエンパワメントしていきたいと思い活動しています。
③お仕事をする上で心掛けていることはありますか?
我々医療者はどうしても症状に焦点を当てて、服薬管理や身体・精神症状の管理に目がいきがちです。いわゆる医学モデルという視点ではなく、生活モデルとして生活のしづらさを抱えた利用者を、地域で安心して暮らせるようなサポートができるように心がけています。
また、余談ではありますが私は当院に入職する前は一般企業で働いていました。
そこはいわゆるブラック企業で毎朝仕事に行くのが憂鬱で仕方なく、出勤時の移動がとても辛かった思い出があります。なので、今の職場では私を含めスタッフの皆が笑顔で出勤し、笑顔で仕事が出来るような環境にしたいと思っています。

地域医療部精神科デイナイトケア

地域医療部副部長兼科長:玉城 司
①どのような仕事をしていますか?
多職種(医師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士)で、利用者様の日々の体調確認や、治療やリハビリのための、運動や文化活動などに関わっています。
また、上手に薬が飲めなかったり、忘れてしまう、管理ができない等の相談に乗ったり、アドバイスもしています。どうしても自分でお薬を管理できない場合、スタッフがサポートしています。
必要な社会資源の活用(生活保護や、ホームヘルプサービス。介護保険サービス、就労支援、訪問看護)の提案や、サポートも行っています。
デイナイトケアを通所してもらうことで、生活リズムを整え、精神疾患の安定にもつながります。ご家族からの相談も受けたり、アドバイスも行っています。
②どのような思いで仕事していますか?
社会復帰、社会参加、就労、居場所作りなど、一人ひとり利用目的があります。 利用者様の病状や、生活状況など必要な社会資源を利用し、家族も含め全力でサポートしていきたいと思っています。
③お仕事をする上で心掛けていることはありますか?
人とコミュニケーションをとるのが苦手で、何も喋ることなく1日を過ごす方もいらっしゃるので、必ず通所者全員に話しかけるよう、心掛けています。

地域医療部リハビリテーション科

主任:吉原 幸
①どのような仕事をしていますか?
入院、外来通院の方に作業療法を行っています。
さまざまな作業活動を利用して、対象者の方の身体機能の維持向上を図ったり、精神機能の回復に関わっています。入院生活、または地域での生活を少しでも豊かにするためのお手伝いをしています。
②どのような思いで仕事をされていますか?
対象者の方が、作業療法士に関わってもらってよかったなぁと思ってもらえるような関りを目指しています。また、色々と制限のある入院生活において安心できる場所や楽しみを提供していければと思っています。
③お仕事をする上で心掛けている事はありますか?
まずは対象者の方の想いにきちんと耳を傾けること。また、対象者の方が笑顔になる為には職員も笑顔でいることが必要と思っています。職員が笑顔で仕事ができ、やりたいことを積極的に実行できるような職場環境作りを心掛けています。

薬剤検査部

薬局長:福本 慎司
①どのような仕事をしていますか?
患者さんに渡す薬を間違えないように揃えています。
②どのような思いで仕事をしていますか?
病院の理念に反しないように心掛けています。
③お仕事をする上で心掛けている事はありますか?
ミスしないように冷静な対応。

薬剤検査部

臨床検査科長:平良 英司
①どのような仕事をしていますか?
臨床検査技師
医師の指示のもとに患者の血液検査や尿検査などの検体検査と心電図検査や超音波検査などの生理機能検査を行っています。
②どのような思いで仕事をしていますか?
患者さんのために
③お仕事をする上で心掛けている事はありますか?
患者さんが安心して検査を受けられる様に声かけ。

薬剤検査部

放射線科長:知花 賢
①どのような仕事をしていますか?
医師の指示の下で放射線を用いての検査、主に一般X線撮影検査やCT撮影検査を担当します。
②どのような思いで仕事していますか?
診療に必要な情報を、いかにわかりやすく適切な画像を撮影し提供できるように心がけています。
③お仕事をする上で心掛けていることはありますか?
患者さんと直接接する機会が多いため、患者さんの不安を取り除きながら検査の説明を行い同意を得ることで安心して検査を受けてもらえるように心がけています。

栄養科

科長:小濱 恵美子
①どのような仕事をしていますか?
入院・デイケア利用中の方々の食事提供に関わる一連の作業(献立作成・発注・調理・盛りつけ、etc.)や、医師の指示に基づき、患者様、利用者様の個々の栄養管理、栄養指導などを行っています。
②どのような思いで仕事していますか?
食事提供については、衛生面の配慮はもちろん、おいしさや食べやすさに気をつけて、治療食を食べている方でも安心して、楽しく食事をしてほしいと思っています。
③お仕事をする上で心掛けていることはありますか?
日頃から、患者様、利用者様の食事風景を観察するようにつとめており、状況を把握したうえで、個々の身体状況、食べる能力にあわせた食事を提供し、栄養計画書作成につなげられるよう心がけています。

認知症治療病棟

係長:島袋 茂彦
①どのような仕事をしていますか?
認知症状によって行動および心理的な異常が見られ、自宅や施設において日常生活を送ることが困難な方に対して、治療とリハビリテーションを行い生活能力の回復を図る病棟です。
医師・看護師・作業療法士・PSWなどの多職種で係わりを持っています。
②どのような思いで仕事していますか?
患者さんが入院することで、精神的に安定し、落ち着いて生活(治療)できるように家族が安心して患者さんを預けられる、預けてよかったと思えるように患者さんや家族に係わる。
③お仕事をする上で心掛けていることはありますか?
患者さんの心に寄り添い、なじみの関係を作り、なるべく患者のそばにいる時間を作る。

特殊疾患病棟

科長:石川さおり
①どのような仕事をしていますか?
看護師常務(科長)
②どのような思いで仕事していますか?
患者さんが安全・安心に療養生活が送れるよう病棟管理に努めている
③お仕事をする上で心掛けていることはありますか?
スタッフ一人一人が末永く働けるように職場環境・業務内容を整えたり、体調面やメンタルヘルスの相談にものれるように話しやすい関係性を心掛けている。

精神科療養病棟

看護部長代理兼科長:仲宗根 広也
①どのような仕事をしていますか?
当病棟は平成30年に新棟を立ち上げました。病棟は1つのユニットに開放、準開放、閉鎖の3つの空間があります。また、うつ病の患者様が心身の安静を図れる方の個室4室があります。
それぞれのユニットで患者様に対して日常生活の援助を行っています。
②どのような思いで仕事していますか?
精神科療養病棟でありながら最近は患者様の高齢化も進み介護業務も増えてきました。時の流れを感じますが今までと変わりなく親切、丁寧をモットーにやっていきたいです。
③お仕事をする上で心掛けていることはありますか?
安全を心掛けた看護を行うことです。特に車椅子を利用者や転倒しやすい患者様が増えてきている等、常に気にかけてはいますが今まで以上に事故を防ぐための配慮に心掛けています。
親切、丁寧に一人一人のスタッフがそんな思いを持って頑張ります。

もとぶ記念病院 概要

所在地 〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町字石川972番地
連絡先 TEL:0980-51-7007 FAX:0980-51-7077
開設年月日 昭和55年4月1日
管理者 院長 髙石 利博
標榜科目 精神科 老年精神科 内科
診療担当医 (常勤医)
髙石利博 野方晋 小林永治 知念一
(非常勤医)
古謝淳 新垣学 知念清治 外間章 伊波久光 山口明満 田畑広人
診療時間 9:00~12:30 13:30~17:30
休診日 日曜日 祝祭日
指定事項 ○保険医療機関
○生活保護法指定医療機関
○指定自立支援医療機関(精神通院医療)
○難病の患者に対する医療等に関する法律第14 条第1 項の規定による指定医療機関
○心神喪失者等医療観察法に基づく指定通院医療機関
理念 あらゆる“心の問題”に専門的に取り組み、全人的関わりを通して一人一人を大切にし、 地域に根ざした信頼される医療の提供を目指します。
許可病床数 170 床
病棟名・病床数・施設基準 中央1 階病棟 60 床 特殊疾患病棟入院料2
中央2 階病棟 60 床 精神療養病棟入院料
ゆい病棟 50 床 認知症治療病棟入院料1
施設基準届出内容 精神療養病棟入院料
特殊疾患病棟入院料2
認知症治療病棟入院料1
医療保護入院等診療料
精神科作業療法
精神科デイ・ケア
精神科デイ・ナイト・ケア
重度認知症患者デイ・ケア料
入院時食事療養(Ⅰ)
外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
入院ベースアップ評価料
CT撮影及びMRI撮影(CT撮影のみ)
入院時食事療養(Ⅰ) 当院では、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており管理栄養士又は栄養士によって、管理された食事を適時(朝食:8 時、昼食:12 時、夕食:18 時)、適温で提供しております。
食事は、1 食につき670 円(一般の方で流動食以外の食事療養を行う場合)で1日につき3食が限度となっております。

入院基本料に係る届出内容の概要

入院基本料に係る届出内容

中央1階病棟

病床数
60 床
施設基準
特殊疾患病棟入院料2
職員配置
当病棟では1日に9人以上の看護職員(看護師及び准看護師)及び9人以上の看護補助者の計18人以上が勤務しております。
(朝9時~夕方17時まで)看護職員1人当たりの受け持ち数は5人以内、看護補助者1人当たりの受け持ち数は5人以内
(夕方17時~朝9時まで)看護職員1人当たりの受け持ち数は30人以内、看護補助者1人当たりの受け持ち数は30人以内
また、当病棟は看護職員及び看護補助者の最小必要数の5割以上が看護職員で、看護職員の最小必要数の2 割以上が看護師となっております。

中央2階病棟

病床数
60 床
施設基準
精神療養病棟入院料
職員配置
当病棟では1日に6人以上の看護職員(看護師及び准看護師)及び6人以上の看護補助者の計12人以上が勤務しております。
(朝9時~夕方17時まで)看護職員1人当たりの受け持ち数は8人以内、看護補助者1人当たりの受け持ち数は8人以内
(夕方17時~朝9時まで)看護職員1人当たりの受け持ち数は30人以内、看護補助者1人当たりの受け持ち数は30人以内
また、当病棟は看護職員及び看護補助者の最小必要数の5割以上が看護職員で、看護職員の最小必要数の2割以上が看護師となっております。

ゆい病棟

病床数
50 床
施設基準
認知症治療病棟入院料1
職員配置
当病棟では1日に8人以上の看護職員(看護師及び准看護師)及び6人以上の看護補助者の計14人以上が勤務しております。
(朝9時~夕方17時まで) 看護職員1人当たりの受け持ち数は13人以内、看護補助者1人当たりの受け持ち数は25人以内
(夕方17時~朝9時まで) 看護職員1人当たりの受け持ち数は25人以内、看護補助者1人当たりの受け持ち数は25人以内
また、当病棟は看護職員の最小必要数の2割以上が看護師となっております。

証明書・診断書料一覧

令和6年4月1日改定

文書名 金額
入院証明書 550円
支払証明書 550円
一般診断書、通院証明書 2,200円
主治医意見書(第6号様式、第7条関係) 2,200円
主治医の意見書(様式4) 2,200円
検診命令書(保健所様式)
※障害年金診断書は5,800円までで差額は自己負担
3,300円
死亡診断書 3,300円
身体障害者診断書・意見書(第6号様式1) 3,300円
特別障害者手当 認定診断書(精神障害者用) 3,300円
診断書(成年後見用) 3,300円
診断書(自動車運転免許取得・沖縄県公安委員会提出用) 3,300円
診断書(自賠責・各種損害保険用) 4,400円
診療報酬明細書(自賠責・各種損害保険用) 4,400円
診断書(精神障害者保健福祉手帳・通院医療費公費負担用)
※同時更新時
5,500円
自立支援診断書のみ 3,300円
障害者手帳診断書のみ 3,300円
診断書(各種生命保険)、死亡証明書 5,500円
診断書(後遺障害証明書) 5,500円
特定疾患臨床調査個人票 5,500円
特別児童扶養手当認定診断書 5,500円
障害年金診断書(精神障害者用現況届) 5,500円
年金診断書(初回・等級変更) 11,000円

特別療養環境室

(差額ベッド代)
個室(1人室) 中央2 階病棟(精神療養病棟)
216、217、218、220 号室の4室
料金 1日3,300円(税込) 24時間を区切りとして1日単位の料金がかかります。
※1泊2日の入院の場合は2日分
設備 テレビ、冷蔵庫、机、椅子、シャワー、トイレ

自己負担金に関する資料

当院では、治療(療養)に直接関係のない保険外サービスについて下記のとおり実費請求しております。
適切な医療サービス・快適な療養環境の提供のため、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
保険外サービス項目 金額(税込) 対象病棟•対象者 備考
清潔関連用品費 1,200円/月 •中央1階病棟
•ゆい病棟
•中央2階病棟
(一部の方)
ヘアーシャンプー 300円/月
ボディシャンプー 300円/月
口腔ケア
※歯ブラシ•歯磨き粉料金として
※歯ブラシを使用しない方は
殺菌効果のあるものを使用した
口腔ケア料金として
400円/月
T字剃刀•髭剃クリーム 200円/月
おやつ代 3,000円/月 •中央1階病棟
•ゆい病棟
おやつ•飲料水(お茶等) 100円/日
※送迎料 当院規定による 依頼者 患者様の他医療機関受診時に、やむを得ずご家族で対応出来ない場合などの送迎料として
小遣銭出納料 1,500円/月 依頼者 病状等により小遣銭管理が困難な方に対して、当院が小遣銭の入金•出金を行います
小遣銭出金代行料
(印鑑管理を含む)
1,000円/月 依頼者 病状等により銀行での小遣銭出金が困難な方に対して、当院が出金代行する業務です
通帳管理料 500円/月 依頼者 病状等により通帳管理が困難な方に対して、当院が行う業務です
印鑑管理料 500円/月 依頼者 病状等により印鑑管理が困難な方に対して、当院が行う業務です
※診断書料 当院規定による 依頼者 各種診断書の料金として
上記以外の保険外サービス 実費 依頼者 インフルエンザ予防接種料など

送迎料のご案内

療養者さまが他の医療機関受診の必要性があり、療養者さまご自身もしくはご家族で対応が困難な場合に当院のスタッフがその医療機関に療養者さまを送迎するサービスです。

【送迎料金表】

地域 片道 往復
本部町・今帰仁村 1,500 円 3,000 円
名護市・宜野座村・東村・大宜味村 3,000 円 6,000 円
国頭村・金武町・恩納村・うるま市読谷村・嘉手納町・沖縄市 4,200 円 8,400 円
北谷町・北中城村・宜野湾市・中城村浦添市・西原町・与那原町 5,500 円 11,000 円
那覇市・南風原町・豊見城市・南城市糸満市 6,700 円 13,400 円

Contactお問い合わせ

Motobu Memorial Hospital
もとぶ記念病院

〒905-0206 沖縄県本部町字石川972

Mental Clinic Yanbaru
メンタルクリニックやんばる

〒905-0009 沖縄県名護市宇茂佐の森1-2-9

Motobu Fukugi no Sato
もとぶふくぎの里

〒905-0206 沖縄県本部町字石川988

Home care support office
博寿会居宅介護支援事業所

〒905-0206 沖縄県本部町字石川972


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