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Motobu Memorial Hospitalもとぶ記念病院

もとぶ記念病院について

Motobu Memorial Hospitalもとぶ記念病院について

外来診療案内

診察科目

精神科・老年精神科・内科

受付時間

8時30分 ~ 11時30分

精神科 小林永治 野方 晋 田畑 広人
伊波久 光
小林 永治 野方 晋
内科 知念 一 新垣 学 知念 一 知念 清治 新垣 学

物忘れが多い、眠れない、不安が強い、食欲がないなどでお困りであれば、お気軽にご相談ください。

午後の診療におきましては、希望があれば対応いたしますのでお気軽にご相談ください。

※日曜祝日は休診です。

※初めて受診される方へ
来院時、「健康保険証・自立支援受給者証・後期高齢者受給者証など」を持参し外来受付までお越しいただくようお願い致します。
現在かかりつけ医がある場合、他の医療機関から紹介の場合は紹介状(診療情報提供書)を持参いただき、お持ちであれば「お薬手帳」も持参ください。


もとぶ記念病院
病棟紹介
インタビュー

外来診療

精神科訪問看護

もとぶ記念病院の精神科訪問看護では沖縄北部の広い範囲をカバーしています。沖縄の北部地域は沖縄の総面積でいうと6割以上を占めますが、総人口は1割にも満たない過疎地域でもあります。

公共交通機関も十分に発達しておらず、在宅でサポートすることの重要性は高いと言えます。

訪問看護室では、精神科医・看護師・作業療法士・精神保健福祉士のチームで精神科訪問看護を診療報酬化される前から行っており、地域からのニードもあって現在は年間の訪問延べ件数は7000件を超えています。

離島を含む北部全域をカバーし、特に伊江島という離島へは週2回の訪問や往診を行っています。

「ゆいまーる(共に助け合う心)」という地域の力を借りながら、訪問の中で共に過ごす時間を大切にし、その人らしい生活を支えていけるように心がけています。


訪問範囲(濃緑部分)

離島3島を含む沖縄本島北部全域をカバーしている。

週2回訪問している伊江島

法人施設から一望することのできる伊江島。伊江島の保健師からの依頼があり、地域住民を対象に伊江島保健センターにおいて医師による「こころの相談」を2か月に1回実施している。

山間部での訪問の様子

精神科訪問看護を利用されている方の中にはテレビ・ラジオなどのない生活をされている方もいるので、台風接近時の声かけなどの生活全般における見守りが必要。

精神科デイナイトケア「あさひクラブ」

精神科デイナイトケアは外来治療の一環として行われています。
①集団での活動を通して社会性の向上を目指し
②生活のリズムを整えることで病状の安定や再発防止に効果があります。

精神科医・看護師・作業療法士・精神保健福祉士などの専門スタッフが相談を受け付けますので、見学や体験などの希望があればお気軽にお声かけください。


開所日

利用時間
午前9:30~
午後19:30
× ×

*2 週間に一度土曜日に訪問看護を行っています。
*祝日、年末年始は休みです。

一日の流れ

  • 9:30

    デイナイトケア到着

    体温測定・酸素濃度測定・血圧測定・体重測定
    医師の診察

     

  • 10:15~

    ラジオ体操、朝のミーティング

  • 10:30~

    午前の活動

  • 12:00~

    昼食

  • 14:00~

    お昼のミーティング、午後の活動

  • 16:30

    ナイトの活動

  • 18:00

    夕食

  • 19:30

    帰りのミーティング、帰宅

利用までの流れ

利用までの流れ

プログラム例

プログラム例

活動風景

セレクション(作品へのタイトル付け)

手工芸(色彩)

ドライブ(名護博物館にて♪)

木工

大正琴

花野果(敷地内にてプランターで育てた生け花)

陶芸(専門の先生が来ます)

デイナイトケアから見える景色♪

*上記、写真掲載については本人の同意を得ています。

・ 他にもいろいろな活動を通しながら、リハビリしています。
・ 分からない事については、いつでもデイナイトケアまで訪ねてください。
コロナウイルス対策
  • 来所時の検温・酸素濃度測定
  • 1 日 3 回の換気
  • マスク着用推進
     (送迎車両乗車時、活動時等)
  • コロナウイルスワクチン推進
  • 送迎時の体温測定、アルコール消毒

重度認知症患者デイケア「ニライ会」

認知症の方が、その症状のために住み慣れた家や家族と離れ離れになることはストレスとなります。

当デイケアは認知症の方が日帰りで利用できる医療サービスです。

当デイケアを利用される方が自宅から通い、専門スタッフによる様々な活動、生活指導、専門療法などを継続して受けて頂くことで精神症状や問題行動の軽減、日常生活能力の維持、ご家族の介護負担の軽減などを図ることを目的としています。

「ニライ・カナイ会」では定期的に家族会を開催し、認知症サポート医より認知症についての基礎知識を学んだり、情報交換をしたりできる機会を設けています。お一人、ご家族だけで悩まずに私たちにご相談ください。


誕生会の様子
花見会の様子
家族会の様子

高齢者専用精神科デイケア「カナイ会」

精神科デイケア「カナイ会」は高齢者のためのデイケアとして平成28年8月に開所しました。

精神的に不安を抱えた高齢者が日帰りで利用できる医療サービスで自宅から送迎バスで通い、専門スタッフによる健康チェックをはじめ、様々なプログラムに参加しながら集団で過ごし、症状の緩和・改善を目指します。

通所費用については各種医療保険の対象となり、介護度に関係なく利用できます。また、介護保険によるデイサービスよりも少ない負担でご利用いただけます。(自立支援医療の適用で無料)


スタッフ自作の入り口シール
広く明るい室内
家族会の様子

リハビリテーション科

病気やケガによって何らかの障害をもった患者さまに対し、医学的治療や治療的訓練を実施する診療科です。

失われた機能の回復をうながすとともに、残された能力を最大限に引きのばすための治療や訓練を行い、患者さまが家庭復帰や社会復帰できるよう援助しています。

病棟紹介

認知症治療病棟 ゆい病棟

特殊疾患病棟

精神科療養病棟

インタビュー

看護部長挨拶

仲里光子:看護部長

医療法人博寿会、もとぶ記念病院は沖縄県の北部(やんばる)にある精神単科の病院です。精神科療養病棟・認知症治療病棟・特殊疾患療養病棟と二病棟で170床そのほか外来部門があります。多職種を含め、総勢 193人の職員が各部署で活躍しています。 私は、看護していく中で「納得」を最も大切にしたいと思っています。
精神医療を受ける方もご家族も納得できないのは大変辛いことだと思います。だからこそ看護師は知識・技術・態度を総動員し、「納得」させていくことが出来るのが精神科看護の腕の見せ所だと思っています。多職種と連携し受け持ちNSが親身になって自立へのお手伝いをさせていただきます。 患者さんにとっても働く職員にとってもこの地になくてはならない病院であるために「人材力」「関係力」を高めるのが私の役割です。
看護部は掲げた理念・日標を認識し地域住民に誇れる明るい職場を目指しています。
沖縄県の北部「やんばる」の地で私たちと一緒に(人)にかかわってみませんか(^^)/


病院理念
医療法人博寿会・もとぶ記念病院病院の理念である『あらゆる‘ 心の問題‘に専門的に取り組み、全人的かかわりを通して一人一人を大切にし、地域に根ざした信頼される医療の提供を目指します。』
看護部理念
「私たちはその人らしさを尊重し人々に信頼される質の高い医療・看護・介護」を目指しています。
看護部目標
①安全で質の高い看護・介護を提供する。
②経営への積極的な参画。
③接遇の向上。

訪問看護室責任者

お名前:田野 浩伸
所属部署名:地域医療部 訪問看護室
①どのような仕事をしていますか?
訪問看護室では障害のあるかたのご自宅に、主治医の指示のもと看護師、作業療 法士、精神保健福祉士などの専門職がお伺いし、身体的・精神的なケアをおこな っています。服薬管理やバイタルチェックなど医療面での関わりだけでなく、生活支援や社会資源の活用支援など、生活に関わる全般についてサポートしています。
②どのような思いで仕事をしていますか?
生活のしづらさのある利用者の方々が地域でその人らしく生活できるようにお手伝いをしたいと思っています。しかし、お手伝いと言ってもすべてを代行することではなく、利用者の対処能力を高めるサポートをしています。 また、障害のある方でも生活しやすい地域になってほしいという思いもありますので、利用者だけでなく、地域をもエンパワメントしていきたいと思い活動しています。
③お仕事をする上で心掛けていることはありますか?
我々医療者はどうしても症状に焦点を当てて、服薬管理や身体・精神症状の管理に目がいきがちです。いわゆる医学モデルという視点ではなく、生活モデルとして生活のしづらさを抱えた利用者を、地域で安心して暮らせるようなサポートができるように心がけています。
また、余談ではありますが私は当院に入職する前は一般企業で働いていました。
そこはいわゆるブラック企業で毎朝仕事に行くのが憂鬱で仕方なく、出勤時の移動がとても辛かった思い出があります。なので、今の職場では私を含めスタッフの皆が笑顔で出勤し、笑顔で仕事が出来るような環境にしたいと思っています。

地域医療部精神科デイナイトケア責任者

名前:小浜 直広
所属部署:地域医療部精神科デイナイトケア
①どのような仕事をしていますか?
多職種(医師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士)で、利用者様の日々の体調確認や、治療やリハビリのための、運動や文化活動などに関わっています。
また、上手に薬が飲めなかったり、忘れてしまう、管理ができない等の相談に乗ったり、アドバイスもしています。どうしても自分でお薬を管理できない場合、スタッフがサポートしています。
必要な社会資源の活用(生活保護や、ホームヘルプサービス。介護保険サービス、就労支援、訪問看護)の提案や、サポートも行っています。
デイナイトケアを通所してもらうことで、生活リズムを整え、精神疾患の安定にもつながります。ご家族からの相談も受けたり、アドバイスも行っています。
②どのような思いで仕事していますか?
社会復帰、社会参加、就労、居場所作りなど、一人ひとり利用目的があります。 利用者様の病状や、生活状況など必要な社会資源を利用し、家族も含め全力でサポートしていきたいと思っています。
③お仕事をする上で心掛けていることはありますか?
人とコミュニケーションをとるのが苦手で、何も喋ることなく1日を過ごす方もいらっしゃるので、必ず通所者全員に話しかけるよう、心掛けています。

地域医療部リハビリテーション科責任者

お名前:吉原 幸
所属部署:地域医療部リハビリテーション科
①どのような仕事をしていますか?
入院、外来通院の方に作業療法を行っています。
さまざまな作業活動を利用して、対象者の方の身体機能の維持向上を図ったり、精神機能の回復に関わっています。入院生活、または地域での生活を少しでも豊かにするためのお手伝いをしています。
②どのような思いで仕事をされていますか?
対象者の方が、作業療法士に関わってもらってよかったなぁと思ってもらえるような関りを目指しています。また、色々と制限のある入院生活において安心できる場所や楽しみを提供していければと思っています。
③お仕事をする上で心掛けている事はありますか?
まずは対象者の方の想いにきちんと耳を傾けること。また、対象者の方が笑顔になる為には職員も笑顔でいることが必要と思っています。職員が笑顔で仕事ができ、やりたいことを積極的に実行できるような職場環境作りを心掛けています。

薬剤検査部責任者

名前:福本 慎司
部署名:薬剤検査部 薬局
①どのような仕事をしていますか?
患者さんに渡す薬を間違えないように揃えています。
②どのような思いで仕事をしていますか?
病院の理念に反しないように心掛けています。
③お仕事をする上で心掛けている事はありますか?
ミスしないように冷静な対応。

薬剤検査部責任者

名前:平良 英司
部署名:薬剤検査部 臨床検査科
①どのような仕事をしていますか?
臨床検査技師
医師の指示のもとに患者の血液検査や尿検査などの検体検査と心電図検査や超音波検査などの生理機能検査を行っています。
②どのような思いで仕事をしていますか?
患者さんのために
③お仕事をする上で心掛けている事はありますか?
患者さんが安心して検査を受けられる様に声かけ。

薬剤検査部責任者

お名前:知花 賢
所属部署名:薬剤検査部 放射線科
①どのような仕事をしていますか?
医師の指示の下で放射線を用いての検査、主に一般X線撮影検査やCT撮影検査を担当します。
②どのような思いで仕事していますか?
診療に必要な情報を、いかにわかりやすく適切な画像を撮影し提供できるように心がけています。
③お仕事をする上で心掛けていることはありますか?
患者さんと直接接する機会が多いため、患者さんの不安を取り除きながら検査の説明を行い同意を得ることで安心して検査を受けてもらえるように心がけています。

栄養科責任者

お名前:小濱 恵美子
所属部署名:栄養科
①どのような仕事をしていますか?
入院・デイケア利用中の方々の食事提供に関わる一連の作業(献立作成・発注・調理・盛りつけ、etc.)や、医師の指示に基づき、患者様、利用者様の個々の栄養管理、栄養指導などを行っています。
②どのような思いで仕事していますか?
食事提供については、衛生面の配慮はもちろん、おいしさや食べやすさに気をつけて、治療食を食べている方でも安心して、楽しく食事をしてほしいと思っています。
③お仕事をする上で心掛けていることはありますか?
日頃から、患者様、利用者様の食事風景を観察するようにつとめており、状況を把握したうえで、個々の身体状況、食べる能力にあわせた食事を提供し、栄養計画書作成につなげられるよう心がけています。

認知症治療病棟

お名前:仲宗根広也
所属部署名:認知症治療病棟 ゆい病棟
①どのような仕事をしていますか?
認知症状によって行動および心理的な異常が見られ、自宅や施設において日常生活を送ることが困難な方に対して、治療とリハビリテーションを行い生活能力の回復を図る病棟です。
医師・看護師・作業療法士・PSWなどの多職種で係わりを持っています。
②どのような思いで仕事していますか?
患者さんが入院することで、精神的に安定し、落ち着いて生活(治療)できるように家族が安心して患者さんを預けられる、預けてよかったと思えるように患者さんや家族に係わる。
③お仕事をする上で心掛けていることはありますか?
患者さんの心に寄り添い、なじみの関係を作り、なるべく患者のそばにいる時間を作る。

看護部中央1階

お名前:石川さおり
所属部署名:看護部中央1階病棟
①どのような仕事をしていますか?
看護師常務(係長)
②どのような思いで仕事していますか?
患者さんが安全・安心に療養生活が送れるよう病棟管理に努めている
③お仕事をする上で心掛けていることはありますか?
スタッフ一人一人が末永く働けるように職場環境・業務内容を整えたり、体調面やメンタルヘルスの相談にものれるように話しやすい関係性を心掛けている。

中央2階病棟

お名前:島袋茂彦
所属部署名:中央2階病棟(精神科療養病棟)
①どのような仕事をしていますか?
当病棟は平成30年に新棟を立ち上げました。病棟は1つのユニットに開放、準開放、閉鎖の3つの空間があります。また、うつ病の患者様が心身の安静を図れる方の個室4室があります。
それぞれのユニットで患者様に対して日常生活の援助を行っています。
②どのような思いで仕事していますか?
精神科療養病棟でありながら最近は患者様の高齢化も進み患者主体でありながらも介護をすることも増えてきました。時の流れを感じますが今までと変わりなく親切、丁寧をモットーにやっていきたいです。
③お仕事をする上で心掛けていることはありますか?
安全を心掛けた看護を行うことです。特に車椅子を利用者や転倒しやすい患者様が増えてきている等、常に気にかけてはいますが今まで以上に事故を防ぐための配慮に心掛けています。
親切、丁寧に一人一人のスタッフがそんな思いを持って頑張ります。

もとぶ記念病院 概要

所在地 〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町字石川972番地
連絡先 TEL:0980-51-7007 FAX:0980-51-7077
開設年月日 昭和55年4月1日
管理者 髙石 利博
診療科目 精神科・老年精神科・内科
病床数 170床
・中央1階病棟(特殊疾患病棟)60床
・中央2階病棟(精神療養病棟)60床
・ゆい病棟(認知症治療病棟)50床
届出事項 精神療養病棟入院料
認知症治療病棟入院料1
特殊疾患病棟入院料2
精神科作業療法
重度認知症患者デイケア料
精神科デイナイトケア
精神科デイケア
入院時食事療養(Ⅰ)
医療保護入院等診療料

Contactお問い合わせ

Motobu Memorial Hospital
もとぶ記念病院

〒905-0206 沖縄県本部町字石川972

Mental Clinic Yanbaru
メンタルクリニックやんばる

〒905-0009 沖縄県名護市宇茂佐の森1-2-9

Motobu Fukugi no Sato
もとぶふくぎの里

〒905-0206 沖縄県本部町字石川988

Home care support office
博寿会居宅介護支援事業所

〒905-0206 沖縄県本部町字石川972